大和研究室では,共同研究などのコラボレーションを積極的に推進しています.
ご相談やご質問などがありましたら,まずは大和(yamato [at] go.tuat.ac.jp)まで遠慮なくご連絡ください.
産学連携に関する制度の詳細については,東京農工大学 研究ポータルをご覧ください.
- 共同研究
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企業等と本研究室で,共通の課題に対して双方の技術やリソース・知見をフルに活用して共同で研究を実施する制度です.具体的な研究内容や成果のアウトプット方法などに関してまずはご相談ください.
共同研究の制度の詳細についてはこちらをご覧ください. - 受託研究
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企業等からの研究テーマに対して本研究室で研究を実施し,その成果をご報告するという制度です.本研究室のリソース・知見・技術を用いて解決できそうな課題がありましたら,ぜひご相談ください.
受託研究の制度の詳細についてはこちらをご覧ください. - 学術指導
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論文や書籍などで公知となっている学術情報をもとに,大和が技術指導やコンサルティングを行います. これまでに発表した研究内容やそれに関連する周辺技術に関して実施可能です. まずは学術指導の枠組みで知見共有を行い,その後に共同研究や受託研究の形で研究を実施することも可能ですのでお気軽にご相談ください.
学術指導の制度の詳細についてはこちらをご覧ください. - 寄付金
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生産加工・工作機械の更なる発展に向けて,東京農工大学と本研究室におけるビジョン・研究教育に共感し,研究活動や人材育成のために寄付していただける方を募集しています.頂いた寄付金は,研究室の研究環境の整備や学生の支援に活用させていただきます.
寄付金の制度の詳細はこちらをご覧ください.
- 産学連携を検討されている皆様へ
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東京農工大学は農学部と工学部で構成される国立理系単科大学であり,本務教員数は約400人(工学分野が約200名),学生数は大学院含めて全体で5900名程度(2024年時点)と決して規模の大きい大学ではありません.一方で,教員あたりの論文数(QS Asia University Ranking 2024)で国内3位,教員あたりの被引用数(QS World University Ranking 2025)で国内5位と,世界第一線の研究大学を目指して全学・全教員が一丸となって非常に活発に研究活動を行っています.教員当たりの民間企業との共同研究実施件数や共同研究費受入金額もそれぞれ全国3位,4位(2022年度実績)と高い水準を誇り,東京地域の中核大学の一つとして社会実装・社会課題の解決を推し進めています.農工大生の大学院進学率は工学部で80%以上と高く,学生の男女比も農学部で約5:5, 工学部で7:3と国内でも類まれな水準となっています.また,特に機械システム工学科では,高専からの編入生も他大学と比べると非常に高い割合で在籍しており,国内でもユニークな特徴を持った大学の一つと言えます.その中で工作機械・生産工学分野を担う研究室として,自由な発想に基づく尖端研究を推進するだけではなく,皆様と一緒に実現場・実社会の課題解決に向けて協力するとともに,研究教育を通して優れた人材を産業界に送り出すことで日本の製造業の未来に貢献することが本研究室の使命と考えています.研究室の見学も含めて,お気軽に大和までご連絡ください.
また,機械システム工学科の学生・教員と企業をつなぐ架け橋として「機究会」というものも設立されています.是非合わせてご参照いただければ幸いです.
東京農工大学のビジョンや各種データについては下記リンクをご参照ください.